中国が旧正月に入ると中国の人は原型製作を途中でやめてしまうので、それを引き継いで直しの作業をやったりするのも原型師の仕事だったりするのですが(ちがうって!?)
中国で作られた原型は素材が良く分からないことがあったりします
今回はちょっとびっくりしたのでメモ
スカルピーで作ってると思ったら蜜蝋っぽいんですよね~
見た目は完全なスカルピー(肌色の)なんですけど、話を持ってきた人はクレイだって言い張ってるしよく分からない状況
よく分からないので見えないところをちぎってバーナーで炙ったらデロデロに溶けた・・・・・・・・・
しかし熱が収まるとまた硬くなる
なんだかな蜜蝋じゃん・・・・・・・・・(スカルピーなら焼き固まる)
ワックスの粘っこいやつなんですけど、油土よりも硬さがあるので仮の原型には使えなくもないけど・・・・・・・・
監修で長期間移動したりする原型は変形するからスカルピーとかで焼き固めて、監修で引っかかった所だけ削ってスカルピー盛って造形ってのが普通なのですが・・・・・・・・・・・・・そんなの関係ねぇ!ってかんじです
原型師の人見てたら気を付けて下さい~
スカルピーだと思って加熱しちゃうと溶けちゃうよ
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