ghostmanさんオススメのCage
今まで使い方分からなかったんですが、ここで使うですか・・・・・・・・・
なるほどなるほどです!
前の記事の続きなんですけど、ZBrushのローレゾ吐き出してMaxでターボスムースなんてかけると痩せてしまうのです(結構気になるレベル)
以下はやり方と比較画像

まずZBrushでモデリングが完了したら

全てローレゾにします(書き出すレベルで良いのですが)

Tool>Geometry>Cage ボタンを押すとこんな感じになる
ちょっと心配だけど気にせず進む
纏めて書き出す方法知らないので、頭と体をそれぞれOBJでエクスポート

ZBrushで作ったモデルはセンターが狂ってるのでメタセコでセンター合わせます
今回はインポートの際「中心へ移動」にチェックを入れて開いたので後で位置合わせしてます
真ん中で片面を削除してみたのですが、ちょっと問題
Cageで作られた形状はセンターを微妙に越えたり越えなかったりで、センターラインが大げさに言うとギザギザです・・・・・・・
真ん中の(断面の)頂点だけ選択して、選択部処理>頂点の位置を揃える>X:0で適用
Catmull-Clark:8 ミラーリング:左右を分離した鏡面
これでミラーリング設定完了
この時点でghostmanさんの言っていることは間違って無さそうだ(ごめんなさい)

Maxで読み込むとさっきと変わらない感じなのですが

ターボスムースをかけてやるといい感じに!
目も入れた
このままアニメに出来るぞ
口元とか変だけど、ここらへんはディスプレイスでカバーするんでしょう多分
肩とか歪んでるのはメタコでナイフを使って面を割ったからです・・・・・・・・・・(ごめんなさい)
丁寧にやる場合は、面を増やしたらZBrushに戻してProjectAllしてから再度Cageですね
頭が小さくなってるのはメタコで少しサイズ変更したからです・・・・・・(ごめんなさい)
でも凹凸を見てもスムース掛かってもいい感じにZBrushの彫刻が引き継がれているのが分かります
う~ん、おいらもなんでみんな使わないのか不思議になってきたぞCage・・・・・・・・・
リトポでプロジェクションボタン押すか押さないか位の違いがあるとおもう・・・・・・・・・・
ディスプレイスメントマップでどれくらいカバーできるかとか今は検証できないのでSDiv1で出来る場合もあるのかもしれないけど
そこらへんはゴーさんのレポートに期待してしまうのです
追記:
この後ばんちょさんから、Cageはディスプレイスには向いておらず、使い道としてはローポリにスムースを掛けて使いたい場合などに、元の形状に近づけるために使う物だと教えていただきました(つまりこれ以上細かくなってくるとCageは使わない方が良い)
SDiv1+ディスプレイスが元の形状を再現するのに適しているそうです
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