前回までうまく自動展開が使えてなかったので、改めてまとめておきまする
あと、前髪の細かいパーツを纏めてひとつのオブジェクトにしたりすると、UV弄ってローポリの差し替えがうまく行かなかった時使うProjectAllがうまく機能しなくなり、穴ぽこが開いたりしたので、いっこづつ丁寧に分けた方が良いみたいっす
長くなりましたが・・・・・・・・・
とりあえず
メタセコでZBrushから書き出したOBJファイルを開くとこんな感じ
「左右を反転」だけチェック入れてます
このオブジェクトに対応するマテリアルを作っておきます
オブジェクト名を例えばL5としたら、新規でL5というマテリアルを作って(参照テクスチャが他と同じなので、複製ボタンを押して作ったあと名前を変更でも可)
あとで選択しやすくしておきます
マテリアルを適用しないと意味がないので、マテリアルL5を選択して、オブジェクトL5をShiftクリックしてして選択、選択部処理>面に現在の材質を指定 でこんな感じにマテリアルの色に染まります、これをUV展開すると、後ろに写っているテクスチャのチェック柄が見えるようになります
マテリアルの色を緑にしておきました
Ctrl+Dで一旦全ての選択を解除
点と辺がピンクになります(非選択)
辺を選択するために一旦、コマンド>選択ボタンを押して、UV編集画面から出ます
切れ目を入れたい辺を選択したら、コマンド>UV操ボタンを押して、UV操作画面に戻ります
選択部処理>UVPowerUnwrap::Auto をクリックするとこんな感じに開きます
全てのUV展開したオブジェクトを可視状態にして、UV操作画面左上のUnwrapだけがONになっている状態にして、他のUVも表示したら、UV操作パネルの、拡大を押してShiftドラッグすれば縮小できるので、適当な大きさまで縮めて、移動で無駄なく隙間に詰めて完了
おまけ
こんなことをやっているとどんどんパーツが増えて、目的のオブジェクトだけ表示させるのが面倒になってきますが、こうすると便利です
オブジェクトパネルの「他」ボタンをクリック、カレントオブジェクトのみ表示する、で選択したオブジェクトのみ表示できます
逆に全てを表示させたくなった時は、他>すべてのオブジェクトを表示する です
他のオブジェクトのUVの配置がどうなっているか確認する時に使います
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