片面切削-1
http://zzzbr.blog.shinobi.jp/Entry/824/
の続きです(だいぶ開いたけど・・・・・・)
えーと
あの後すぐ削ってしまったのですが、記事を書く前にどんどん他のこと始めてしまって放置になっていました・・・・・・・(わるいくせ)
間はあんまりおもしろくないので飛ばして切削場面を紹介しましょう
切削の設定はヘルプ等にかなり細かく書かれているのでそのままやれば問題なしです と思います
まず材料(上の茶色)を捨て板(下のオレンジ色)の上に両面テープで貼り付けます
6Φストレートエンドミルできれいに面出しをしたら、2Φボールエンドミルに交換して、基準点(Z0)を設定する為に、ミルを材料の上の面に降ろします
切削前の準備はこんな感じ
MP4の切削ボタンを押して切削開始
カスが溜まってきたら掃除機で吸うと見えてきます
わくわく
削り終わったらソルベントを貼り合せている部分に流し込んでやります
先の薄いヘラを押し込んでやると軽く剥がれます
仕上がりはこんな感じ
軽くペーパーで磨いて仕上げます
しかしこのおでこと鼻の一段落ちた感じはなんだろう?
以前はならなかったんだけどなぁ
2Φボールの荒削り→仕上げの時に付くのが謎
ツール交換してZ0がずれて削りすぎてるなら・・・・・・・
いやでも全面切削だから仮にずれててもこうはならない筈だ・・・・・・・
※捨て板意味ないですねこれ・・・・・・・・・本当は捨て板が削れるくらいちょっと深めに彫って、輪郭をきれいに削ってやらないとです
あとでヤスリで削りますた
追記:
>しかしこのおでこと鼻の一段落ちた感じはなんだろう?
色々考えてみた
仮説:
切削速度などを変更して早く削れるようになったのだが、その分負担は大きく、底面に到達する頃にはZ方向に若干のズレが生じた
ミルが押される形でZ方向にズレが発生している筈なので、0.0●ミリ程度ミルが浮いていると考えられる
この状態で荒削りを終了し、そのまま仕上げの切削に入ったため、完全には削れていない
荒削りではデフォルトで0.1mmの仕上げ代が取られているので、この部分が削れたり削れなかったりといったかたちで現れたのが画像の削り残しのような跡ということか・・・・・・・・
しっかり締めたつもりでもミルを固定する芋ネジ緩んでることあるしなぁ・・・・・・・・
多分それに違いない
ということは負担の大きい作業の後は基準点(Z0)を再設定(ミル落とし)してやればOKか
う~ん、仕方ない・・・・・・・・・
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